HTTP method
test api memo
GET GETは、そのメソッド名からも分かる通り、リソースを取得するメソッドです。GETメソッドで情報を登録/変更するのは基本的に禁止です。ユーザーからすると、「GETは情報を取得するだけのメソッド」であって、リソースを登録/変更することは期待していないためです。
POST POSTメソッドはリソース情報を作成・登録する場合に用います。すでにあるリソースを変更する場合は、後述のPUTやPATCHを利用します。
ただ、HTMLのフォーム送信においては、GETとPOSTしかないため、POST送信で変更や削除を行う人も結構いますが、基本的にPOSTはリソースの登録がメインです。また、GETのように情報を取得することも推奨されません。
PUT PUTは、すでにある何かのリソースを変更する処理です。URIを以下のようにして、リソースを特定することが多いです。
http://api.example.com/users/:userId DELETE 削除処理を行うのがDELETEです。PUTと同じようにURIにリソースIDを含めるのが一般的です。
PATCH 変更処理を行うメソッドです。PATCHとPUTの違いは、PUTが指定したリソースの要素全てを入れ替えるのに対し、PATCHは、一部だけ入れ替えるイメージです。
ただ、PATCHに関しては対応していないフレームワークもあり得るので、採用は慎重になった方がいいかもしれません。